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■アクセスアップSEO対策
SEO対策とは一言で云えばyahooやgoogleなどの「検索エンジンで狙ったキーワードで上位表示させるようにする」テクニックの事です。
ネットで何かを調べたい人の8割以上が検索エンジンを利用しています。また、およそ7割のユーザが検索結果の1〜2ページまでしか見ないというデータがあります。よって例えばあなたが情報起業のホームページを運営していて、「情報起業」という検索ワードで上位表示を狙うならば、それなりの対策をしなければなりません。これがSEO対策なのです。
SEO対策は日夜研究されていて検索エンジンのアルゴリズムも数ヶ月に一度変化したりするので、完全なるテクニックは存在しません。現在有効とされているテクニックも数ヶ月後にはスパム扱いされる事だって十分あり得ます。これがSEO対策の一番難しいところです。
よってSEO対策はそんなに深く難しく考える必要はありません。あれこれ云われていますが、結局SEO対策とは要約するとサーチエンジンから「キーワードを拾ってもらう」「人気サイトだと思ってもらう」この2つです。
・自サイト内でのSEO対策
キーワード出現率を最適化する
記事の中にキーワードを沢山書きすぎるとスパム扱いされます。多くてもキーワードの占める割合が全文の4%程度になるように調節しましょう。キーワードの出現率はキーワード出現頻度解析で調査できます。
強調させたい文字には<strong>タグや<em>タグを使う
太文字といえば<b>タグが簡単ですがこれはSEO的にはあまり効果を成しません。<strong>タグを使いましょう。他に強調させたい文字にも<em>などのタグを使いましょう。
タイトルなどの見出しには<h1><h2><h3>などのタグを使う
ページのタイトルには<h1>タグを入れるのが普通です。これは検索エンジンにも重要視されますが、1つのサイトに2つ以上の<h1>タグがあるとスパム扱いされるので避けましょう。<h2>,<h3>タグなどはカテゴリの見出しや段落の頭に付けたりします。ブログで云えばタイトルに<h1>、サイドバーや最新記事などの見出しに<h2>、各記事のタイトルに<h3>を付けるのが良いです。
重要な文字は色分けしたり太くしたりする
単純に色を赤にしているだけでも一応はSEO対策です。使いすぎには注意しましょう。
メタタグにキーワードやサイトの説明文を書く
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,・・・">
<meta name="description" content="サイトの説明文">
HTMLの始めにこのようなメタタグを入れておくことはあまりにも有名です。しかしこれは一時期ほどの効果はありません。特にグーグルは最近はmetaタグはあまり重要視しないという噂です。とは云え、基本テクニックの一つなので必ず入れておきましょう。キーワードに関しては多くても7個くらいまでにしておきましょう。多すぎるとスパム扱いされます。
テキストリンクにキーワードを入れる
ドメインにキーワードを入れる
URLにキーワード「joho、afiri、など」を埋め込んでいるだけでもSEO対策になります。最近これを応用した「日本語ドメイン」というのが流行っています。文字通りhttp://www.日本語.com/のようなURLの事を指すのですが、これはプロの目から見ても「究極のSEO対策」と呼ばれ、今注目を集めています。ただし問題もあります。詳しくは下に書いています。
・他サイトを利用するSEO対策
被リンク数を稼ぐ
他サイトから自サイトへのリンクを被リンク、もしくはバックリンクと云います。この数が多いほど検索エンジンから高評価を受けます。
ページランクの高いサイトからの被リンクを稼ぐ
自分のページのランクが低くてもランクの高いページからのリンクを受けるだけでSEO的には有利です。しかし、これはとても難しい問題です。
最近ページランクの高いサイトを運営している人が「月額○○万円でリンクを貼ってあげる」という商売をしているのをよく見かけますが、これは殆ど意味を成しません。何故ならばそのサイトから貼られているリンクの数が多ければ多いほどSEO対策効果は低くなるからです。
具体的に云いますと、あなたがAというサイトを運営しているとします。そしてB,Cというページランクの高いサイトがあり、その2つから被リンクを受ける事に成功したとします。ここでBというサイトはあなたのサイトA以外にも非常に多くのリンクを貼っていて、CというサイトはあなたのサイトAにしかリンクを貼っていないとすると、SEO的に効果が高いのはCというサイトからのリンクです。
検索エンジンのクロウラーはサイトCからのサイトAへのリンクを「高いページランクのサイトCが紹介している数少ないサイトがAというサイトのようだ。Aというサイトも高く評価してあげよう」と読み取るわけです。しかしBからのリンクは「Bというサイトは確かにページランクは高い。しかしAというサイトはBの中に大量に貼られているリンクの内の一つでしかない。よって被リンクを受けているという事実は考慮するが高評価はしない。」となるのです。
普通のページランクのサイトから被リンクをもらうよりはマシですが、Bのようなサイトからリンクを受けたといってSEO的に有利になったと安易に考えてはいけません。(最もBを経由したAへのアクセスは稼げるでしょうが、SEO対策とは云えません。)
ずらずらっと上に並べてみましたが、SEO対策において最も学ばなければならないのは「やってはいけない行為」の方です。所謂検索エンジンスパムとならないようなサイトの構築を勉強する事の方が重要です。一般的にサイトを構築していく時に「これはちょっとやり過ぎかな」と感じるのであれば十中八九それはスパムです。
スパム
背景色と同色の文字を埋め込む
例えば背景色が白で文字も白という場合などです。これは人間の目には見えませんが、検索エンジンには文字として読み取れます。これを利用してサイトのテーマとは全く関係のないキーワードを埋め込むテクニックが一時期大流行したのですが、今では立派なスパムです。しかも同色だけではなく、かなり近い色を使ってもアウトです。例えば色コードで白を表すのは「ffffff」ですが、「fffffe」というコードでも殆ど完璧に白です。人間の目には判別不可能なのをいい事に、背景色が「ffffff」で文字色を「fffffe」にして検索エンジンに「スパムじゃありませんよ。一応違う色にしてますから。」とアピールしても問答無用でスパムなのでこれも避けましょう。
リンクファームに参加する
リンクファームとは複数のサイトが互いにリンクしあっている状態を指します。例えばA〜Zまでのサイトがあったとしてこの27個のサイト全てが互いにリンクしあっていて、どのサイトに行っても他の26個のサイトへのリンクが貼られているような状態です。こういうサイトへのリンクを貼る事はおろか被リンクを勝手に受けたとしてもスパム扱いされますので気をつけましょう。
リダイレクト・ドアウェイページから誘導させる
どういう事かと云いますと、あるサイトを訪れたときに「○秒後に〜〜へ移動します。」といった表示が出て勝手にページがジャンプすることがたまにあると思います。これをリダイレクトと呼び、本サイトへの入り口のためだけに用意されたページの事をドアウェイページと呼びます。これは確かによく考えられた方法で、非常に有効な効果を得られた時期もあったのですが、今では殆どの検索エンジンが対策をとっているので完全にスパム扱いされます。
フェイクコピーリスティングを行う
これは他人のwebページのサイト構築プログラムをそのままコピーして自分のサイトに利用する行為です。スパム扱いされるだけでなく著作権も侵害していますので絶対にやめましょう。また、自分のサイトをコピーし、複数のミラーサイトを作る事もスパムとして定義されていますのでアウトです。
人の目に見えない小さな文字を埋め込む
<font>タグやCSSを使って人間の目には見えない程小さくした文字を表示してクロウラーにだけ認識させるようにするテクニックです。これもスパムですのでやめましょう。
どこまでが有効テクニックでどこからがスパムなのか?
これは厳密な定義はありませんし、これからも出来ないでしょう。現在SEO的に有利なテクニックが翌月からスパムになることなどしょっちゅうですし、その逆に現在のスパムがスパムでなくなる可能性もあるのです。
例えば上で紹介した「日本語ドメイン」ですが、(あくまでも私個人の予想ですが)近い将来、スパムとは云えないまでも順位を下げられる恐れが十分あります。
Yahooの検索エンジンであるYST(Yahoo Search Technology)は検索エンジンのアルゴリズムを頻繁に変えており、中身のないアフィリブログなどは検索結果からはじく「ブログフィルター」というシステムを最近導入しました。これによりブログを除く検索が出来るようになってしまったのです。
同じようにYSTは常にスパマーの多いアフィリエイトサイトの動向をチェックしていて日本語ドメインが検索結果から優遇されなくなるのもそう遠い未来ではないかもしれません。現にヤフー側もこれを問題視し始めていて、一部のキーワードでは既に使えなくなっています。
更にグーグルでは被リンク数があまりに多すぎるサイトに対しても検索順位を下げるという噂もあります。中身のないサイトへの意図的な被リンクの増加を懸念しての対策だと思われます。
結局長く通用するSEO対策とはつまり、「基本を忠実にこなす事」と「流行のテクニックは使わない」事だと云えるかもしれません。そういう意味で、SEOにはあまり深くこだわる必要はないと思っています。まずはユーザの事を第一に考えたサイト構築を目指し、次に相互リンクなどを行い、そういった力ずくのアクセスに行き詰った時に始めてSEOに真剣になるというのが順序的には正しいと云っても過言ではありません。
また、自分で何かSEOのテクニックを思いついたらフリーのブログやHPを作って実験してみる事をお勧めします。実験で上手くいったらそれを本サイトへ生かす。これはSEOを極めんとする人たちが日常的に行っている作業の一つです。
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